ショッピングモールの床に手をついたら汚いと感じるのに、庭の土いじりをしていても汚いと感じないのはなんでだろう。
床も土も、一般的な汚さ=細菌等微生物の量、と考えると、土の方が断然汚いと思われる。ということは、ぼくが汚いと感じているものは細菌等微生物ではない。
ぼくが汚いと思うのは、トイレとうんち。それは微生物が多いからではなく、存在そのものが汚いと感じる。だから、トイレに入った足が歩いているショッピングモールの床は汚いと感じる。
けど、それは土でも一緒だということに昨日気づいた。
衝撃的事実。土もこれまでに幾度となくトイレに入った足で踏みならされている可能性は十分にあるはずである。なのに、土は汚いと感じない。なぜか。。。
例えば、土と床にうんちを置いてみる。それは時間が経つとどうなるか。
床の上のうんちは分解されずにそのまま残り続けるはず(多少乾燥して小さくなりそうだが)。
一方、土の上のうんちは微生物等が作用して分解されていくからそのうち消えて無くなる。
ここに「自然界の創造ー分解のサイクルに乗っかっているものは汚ないと感じない」という仮説が誕生した。
今後実証実験を重ね、この仮説を検討したいと思います。
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