今日は、大学生の時に肛門科に挑戦したお話をしようと思います。いつもの如く、若干汚いお話が入る可能性あります。可能であれば、食間にお楽しみください。笑
高校生まで、痔とは無縁だった私ですが、予備校生くらいの時から、お尻の汚れが気になるようになりました。もう物理的には綺麗になっているのに、何度も拭いてしまう。そんな感じでした。案の定、その後もれなく切れ痔を発症。
激痛です。座っているだけで激痛を感じ、むしろ立ってた方が楽なぐらいでした。
はじめはワセリンを直接肛門周囲に塗布するという民間療法を実施するも、効果は弱く。程なくして、肛門科を初受診。
肛門科に行くと、ボラギノール的な薬を処方して頂き、それを使うとすぐに良くなってきてきました。本当に肛門科には感謝しています。
で、本題なのですが、
強迫性障害な私は、高校卒業ぐらいから、人間の便に関する汚れに、非常に敏感です。
(お時間あれば、前回のブログ「和式便所を使いたくない3つの理由」も是非ご覧ください)
https://www.betisuke.com/和式便所を使いたくない3つの理由/
そんな私が、肛門科に行くと、どんなことを感じるのか、お話しできたらと思います。
まず初めに、肛門科は人の肛門にまつわる疾患を診察、治療する場所です。
診察室では、患者さんはみな、悩みの種である肛門を医師に診ていただきます。
ここで、プライバシーへの配慮でしょうか、看護師の方にバスタオルを腰からかけていただけます。
普通の患者さんは「恥ずかしい部分だから、タオルで隠してくれて、とてもありがたいわぁ。」と感じるのでしょうか。
しかし、強迫性障害な私はこう思ってしまうのです。
(「そのバスタオルって何人かに使ったりするんでしょうか? これまでそのバスタオルに、う●こがついたりしたことってないでしょうか? 他の人のお尻にちょっとでも触れた可能性があったり、うん●がついた可能性があるんだったら、私、その配慮なしで大丈夫です。」)と、一瞬でそう思ってしまうのです。
あくまで思ってしまうだけです。笑 実際看護師さんに言ったりすることはありません。なので、そのままバスタオルをかけてもらいました。見た目ももちろん綺麗ですので。
そんなこんなで診察が終わると、次はお会計です。
ここでも強迫性障害な私は、余計な想像力を全開に膨らませます。
(「ここのお金って、綺麗なのかな。。。」「肛門に触れたタオルを触った手で、カルテを触って、そのカルテを事務の人が触って、その手でお釣りを渡す。。。」)
こう考えてしまうので、私の中ではもう、「目の前のお釣りは、ほぼうん●なのです。」笑
もちろん、「お釣りは結構です。」なんていうアホみたいなことはしませんが、帰ってお釣りを洗いました。(厄介なのはお札。洗えないので地獄です。笑)
やっぱり、こんなことまでしてしまうので、私はまだ、強迫性障害”な”状態なんだなーと思いました。
今日は大学生の時、肛門科で感じた強迫性障害なお話しをしてみました。
共感されることは少ないかなと思いますが、これが強迫性障害な私の感じ方なので、赤裸々に書いてみました。笑
肛門科の医療従事者の皆様、いつもご苦労様です。
私には絶対できない仕事と思っているので、尊敬しております。
肛門に対してこんな感じ方をし、いただいたお釣りをあとで洗ったりしている私をお許しください。
それでは
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