GiftedとUngifted 21.8.28 (sun)

この間、ぼくちん大好きyoutubeを見ていると、こんな動画がおすすめに上がってきたので何気なく覗いてみた。。。

【天才少年】13歳の数学者が新定理を発見!2歳で九九を暗記…卓越した才能の素顔とは

こういう人のことを最近は「Gifted」といい、幼少期からある特定の分野にズバ抜けた才能を発揮する人間のことを表すらしい。自分で好きなことを発見して、それをするのが楽しすぎて、ずっとやって飽きないというのは、すごく幸せやろな〜と思い、羨ましく感じる次第です。

この少年、小さい時から数字に興味があり、小学校にも行っていないらしい(昔は小学校に行かないことは「不登校」といったもんだが、今は「ホームスクーリング」と言うそうである)。

おこがましくも、少々ぼくちんの小さい頃と似ているところがあるので驚いたが、なぜ彼は「Gifted)で、ぼくちんは「UnGifted」なのか少し考えてみた。

結論は、Giftedな人間は、興味ある分野に関する行動が「能動的に突き動かされているのに対して、Ungiftedな人間は、強迫観念に「受動的・強迫的」に突き動かされていると言う点が決定的に異なるということでした。

つまり、ぼくちんは数字に興味を持っていたが、それは「階段の数を間違わずに数えなければならない」と言う様な強迫観念にコントロールされた受動的な行動なので、好きでやっている訳ではなかった。だから、数字に関しては何も特別な能力を発揮するわけでもなく、なんなら今も加減乗除もおぼつかない状態である。

こうして色々な人のことを知ったり、自分自身のことを思い出してみると、やはり人間「能動的に動く」と言うことがいかに大切であり、能動的に行動できることがいかに幸せなことかと言うことを改めて実感できた。良き1日となった。

自分が心から楽しいと思えることは何なのか。残念ながらそれはまだ見つかっていない。

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